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西城秀樹さんの死と四柱推命。

遅ればせながら、去る16日に他界した西城秀樹さんですが、

Wikipediaによれb1955年4月13日広島生まれとある。

この方は年齢詐称の噂があり、實は2年くらい年上ではないかとも言われていた。

私が真理を知る余地はないので何ともコメントしようがないが、

これを四柱推命で命式を作成すると、

/甲庚乙

/辰辰未

用神は甲木

忌神は庚金、火

大運 2017年(62歳)~癸酉

日干甲木は年干乙の救けはあるものの弱く、地支に通根なく弱い。

月干の庚は強力に甲木を剋している。

大運では昨年から人生で初めて酉(金)が回座し自身を刻むように剋している。

最初の脳梗塞が2003年(乙亥)、再発が2011年(甲戌)とあるが、

この時期を見ると、忌神である金と火はない。

むしろ2011年は甲木が廻り比肩が自身を強くしているのだから、

2回目の脳梗塞は何かほかの力関係によるものと考えたほうがよい。

そして、今年2018年は大運が癸申で確かに申金が甲木を剋すが、

庚金ならばいざ知らず地支の申だけで死に至らすような力はないと見たほうが自然。

どうも、生年月日が違うのではないかと疑ってしまうのは私だけだろうか。

彼の病歴を鑑みれば、2巡前と1巡前が悪く、さらに現在の大運が決定的に日干を剋すものでなければならないはずだからだ。

ちなみの私は、西城秀樹さんの2日前の4月11日生れで、

命式年月の天干地支、そして大運も同じである。

だた、日干は弱い壬水なので昨年からの大運、癸酉は大変有難い(余談)。

郷ひろみ、野口五郎とともに御三家として一時代を築いたスターだけど、

正直あまり彼ら3人に傾倒したわけではないのだが、

同年代が亡くなることについてはショックではある。

合掌。

 

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